卒業論文の口頭試問が終わりました

京都ノートルダム女子大学心理学科

2014年01月16日 07:00

 1月の10日、11日、13日に卒業論文の口頭試問が行われました。これは、4回生が執筆した卒業論文の内容に対して教員が口頭でいろいろと学生に質問をして、学生はそれに答える試験です。学生自身が執筆した内容を自分のものとして理解できているかの確認を行う意味があります。卒業論文を指導したゼミ担当の教員(主査)とランダムに選出された心理学部教員1名(副査)の計2名で、15分間いろいろな質問を学生に投げかけます。


 試問会場(先生側から)


 試問会場(学生側から)

 お正月の間に4回生は試問の準備をしてきたはずです。どんな質問がされるのか友達同士で予想しながら練習したという話も聞きました。長い時間をかけてやっと完成させた卒業論文ですから、その思いをぜひ口頭試問で伝えてほしいと教員一同願いながら試問を実施しました。

 報告:心理学部広報係

関連記事