教師の本懐
2013年12月10日
心理学部教員の藤川です。12月の第一週、若いころの指導教官が夫婦連れで京都を訪れて下さいました。私が「まだ紅葉、大丈夫?」という突然の電話に「先生と同じくらい熟成していますよ」と答えたからです。30年ぐらい前に家裁調査官研修所で教わった法律教官で、今はリタイアして弁護士をされています。訳あって研修所に皆より遅れて入り、訳あって半月ほど早く出所した私を、陰に陽にかばってくれた教官でした。修了認定のための(臨時)口頭試問は厳しかったのですが、その言葉の一語、一語がまだ胸に残っています。
教員として今、そんなふうになれたらと思っていますが、ゼミ生たちにどのくらい届いているでしょうか。仲がいいのが取り柄だけれどのんびり屋が多い彼女たち。たくましく育っておくれと思っていますが・・・・苦労はこれからよ。
報告:藤川洋子
教員として今、そんなふうになれたらと思っていますが、ゼミ生たちにどのくらい届いているでしょうか。仲がいいのが取り柄だけれどのんびり屋が多い彼女たち。たくましく育っておくれと思っていますが・・・・苦労はこれからよ。
報告:藤川洋子
Posted by 京都ノートルダム女子大学心理学科 at 07:00│日記