現代人間学部 心理学科

伊藤ゼミの紹介(卒論、ゴ~ル!)

2014年02月07日

 心理学部教員の伊藤です。今年の卒業論文もゴールに到達しました!
 昨年12月半ばの提出が終わってからも、1月お正月明け早々の口頭試問、そして先の記事にあったように1月末の卒論発表会と、いくつかの山を越えて、ようやくほっと一息です。

 今年の4回生の論文も、多彩なテーマがそろいました。恋愛観・結婚観の調査研究、絵本を使っての死生観研究、ドラマへの感情移入の実験調査、血液型性格判断についての考察、インターネット依存の調査研究…と内容はさまざま。
 2年近くという長期間、温めて考えて動いて書き上げ、さらには人前で発表するという作業を乗り越え、みんなとても逞しくなりました。

 卒論発表会前の最終ゼミでは全員がパワーポイントで発表資料を作り、お互いの成果を確認しあいました。
ゼミ内の卒論発表会
 ゼミ内での卒論発表会。終わったらケーキで一息

 そして、1月29日の卒論発表会、われらが代表Kさんの登場です。自己啓発本の読書が気分にどのような変化を与えるのか、「不合理の信念」という概念も絡めた実験調査の研究発表で、80名近くの聴衆の前でパワーポイントを示しながら発表しました。
 フロアからの質問にも堂々と答えておられ、それはそれはかっこよかったです。
われらが代表、Kさんの発表です
 われらが代表、Kさんの晴れ姿

 それぞれ社会に巣立ちます。大学での苦労と場数が、これからの血や肉となりますように。
 さて、次は3回生ゼミのみなさん、おなかに力を入れて、再出動です。ファイト!!

  報告:伊藤 一美



Posted by 京都ノートルダム女子大学心理学科 at 07:07│ゼミ紹介

< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
過去記事