小児医療ボランティア『NDシアター』で子どもたちと交流!
2014年09月19日
9月5日に今年度第1回目のNDシアターを京都府立医大附属小児医療センターで実施しました。当日は、学部2年生から大学院修士2年生まで総勢8名(心理学部から2名、心理学の院生が3名)が参加しました。病棟のミーティングルームで打ち合わせを終え、いざ出発。
上演前に記念撮影
最初は、ももいろエリア、オープニングソング(『星に願いを』の替え歌)が始まると0歳児から小学生低学年までの小さい子どもたちが集まってくれました。みんなで一緒に手遊びをしたあと、絵本のはじまりです。
手遊びでこどもたちの心もほぐれます
最初は恥ずかしそうに聞いていた子どもたちも、熱のこもった語りに、最後には身を乗り出し、絵本に食い入るように聞いていました。子どもに付き添っていたお母さんやおばあさまが一緒に声を出して楽しんでくださっていたのが印象的でした。
ふたりの息がぴったり
ももいろエリアが終わるとおれんじエリア、そしてみどりエリアへと移動しました。みどりエリアは0歳児から中学生まで幅広い年齢の子どもたちが参加してくれました。点滴で化学療法を受けている子どもが多く、点滴ポンプのコンセントを差し替えたり、点滴スタンドのキャスターをアルコールで拭いたりしてプレイルームの中に集まってくれます。NDシアターが始まるとそんな不自由さもすっかり忘れて、絵本やクイズを一緒に楽しんでいました。
みどりエリアは院生が中心になって上演。
クイズを出しているところです。左上に点滴が見えます。
上演が終わると、小児医療ボランティアのみんなが作った心温まる「しおり」を子どもたちにプレゼントしました。学生たちがいろいろとアイデアを出し合い、学年を越えて協力し合っている姿が感動的でした。そして、学生たちのこの活動にこめた思いが入院している子どもたちや保護者の方々にしっかり届いていることが実感できた一日でした。
報告:河瀬雅紀
上演前に記念撮影
最初は、ももいろエリア、オープニングソング(『星に願いを』の替え歌)が始まると0歳児から小学生低学年までの小さい子どもたちが集まってくれました。みんなで一緒に手遊びをしたあと、絵本のはじまりです。
手遊びでこどもたちの心もほぐれます
最初は恥ずかしそうに聞いていた子どもたちも、熱のこもった語りに、最後には身を乗り出し、絵本に食い入るように聞いていました。子どもに付き添っていたお母さんやおばあさまが一緒に声を出して楽しんでくださっていたのが印象的でした。
ふたりの息がぴったり
ももいろエリアが終わるとおれんじエリア、そしてみどりエリアへと移動しました。みどりエリアは0歳児から中学生まで幅広い年齢の子どもたちが参加してくれました。点滴で化学療法を受けている子どもが多く、点滴ポンプのコンセントを差し替えたり、点滴スタンドのキャスターをアルコールで拭いたりしてプレイルームの中に集まってくれます。NDシアターが始まるとそんな不自由さもすっかり忘れて、絵本やクイズを一緒に楽しんでいました。
みどりエリアは院生が中心になって上演。
クイズを出しているところです。左上に点滴が見えます。
上演が終わると、小児医療ボランティアのみんなが作った心温まる「しおり」を子どもたちにプレゼントしました。学生たちがいろいろとアイデアを出し合い、学年を越えて協力し合っている姿が感動的でした。そして、学生たちのこの活動にこめた思いが入院している子どもたちや保護者の方々にしっかり届いていることが実感できた一日でした。
報告:河瀬雅紀
Posted by 京都ノートルダム女子大学心理学科 at 07:00│学生の様子