Kyoto Notre Dame Universityさいころ日記

2021年度「社会・ビジネス心理フィールド研修」の最終報告会にて，受講生がマールブランシュ（株式会社ロマンライフ）様に提案させて頂いた「モンブランクリームの極細キャップ」について，提案の実現に向けて企画が動き始めました（最終報告会の様子はこちら）。

昨年度，授業では２つのお題を頂き，そのうちの一つがマールブランシュ様の看板スイーツ「モンブラン」をチューブタイプにした商品「モンブランクリーム」のユニークな使い方とそのPRやプロモーション方法の提案をするというものでした。

最終報告会では，あるグループが「極細キャップでトーストアート」という提案を行いましたが，これは，モンブランクリームに直接取り付けられる「極細キャップの考案」と，さらにその極細キャップを使って，お客様にトーストアートを楽しんでもらうという「極細キャップでトーストアート」の提案でした。

この提案を受け，マールブランシュ様との共同企画として取り組むことが出来ないかと，１つのプロジェクトが立ち上がりました。この企画における最大の問題はモンブランクリームに取り付ける「極細キャップ」をどうするか，でしたが，マールブランシュ様が学生のこの企画を実現するべく，「極細キャップ」を形にして下さり，遂に企画が動き始めました（なお，現時点では，極細キャップの一般販売は計画されていません）。


モンブランクリームに取り付ける極細キャップの試作品


マールブランシュ様の本社にて打ち合わせを積み重ねています

この企画の実現に向けて，本提案を考えた受講生とマールブランシュ様の本社を訪問させて頂き，話し合いを続けているところです。今後の企画の過程は，追ってこのブログで報告したいと思います！

（報告：松島るみ）